石窯作り・ピザ作りワークショップ

share the love 石窯作り・ピザ作り in 東京&新潟

企業の社会貢献の一環として、都内で3回、新潟県津南町で1回、計4回ピザ作りのイベントをサポートしました。現地で参加者を募り、ピザの生地から食材のトッピングまで、また、石窯でピザを焼くところまで全て参加者自身が行い皆初めての体験に興奮ぎみでした。マイピザはやはり美味しいとの感想でした。4回のレポートをご覧下さい。

石窯設計図
イベントに先立ち、イベント用の石窯(土窯)を製作します。

ワークショップで完成予定の石窯

社長も社員も一丸となって和気あいあいの石窯作り

ワークショップで完成予定の石窯

イメージ通りに石窯(土窯)が出来ました・・・2週間後に慣らし焚き開始。


第1回ピザ作りワークショップ@青山ファーマーズマーケット 2013.06.29

「ピザ作りワークショップ」の記念すべきイベント第1弾は、6月29日(土)青山ファーマーズマーケットで開催しました。青山ファーマーズマーケットは渋谷区の国連大学前で毎週土日に行われるイベントで、コンセプトは「農、食、買い物、そして日々の生活について再考する場」、ということです。
手作りの石窯が登場、はたしておいしく焼けるのか…? ワークショップの講師は、フリーハンドの平松清房さんと藤原清さん。石窯作りをご指導いただいたプロフェッショナルです。
冒頭に私たち自慢の手作り石窯の材料や作り方を説明していただきました。そしてピザ作りスタート、小麦粉をこねて生地を作るところから始めます。
微妙な水加減、こね加減が難しいですが、粘り強くこねていくと、小麦粉が程良くまとまってきます。手で伸ばして丸く形を整えたら、様々な野菜をトッピング、そして「ここで大事なトッピングがあります。みんなで『おいしくなぁれ』と呪文を唱えましょう!」と平松さん。

石窯ピザの出来上がり

みんなで「おいしくなぁれ」と思いを込めながら、生地を石窯に入れると、みるみるうちにチーズがぐつぐつと溶け、生地がこんがりと焼き上がり、およそ2分、あっという間にピザの完成! 出来上がったピザを頬張る参加者に本日の感想をお聞きすると、「本格的な味でびっくり。手作り石窯がとても素敵!」「農家さんがこだわって作った野菜は味が濃くて、普段食べているものと全然違った!」「自分の手で作るのは楽しいし、これをキッカケにちょっとしたひと手間を生活に取り入れたい!」など、うれしいコメントをたくさんいただきました。

アツアツピザの出来上がり


第2回ピザ作りワークショップ@東京朝市・アースデイマーケット 013.08.04

今回は代々木公園で行われた東京朝市・アースデイマーケットに登場しました!東京朝市・アースデイマーケットは、生産者と消費者が直接対話できる、食と農のつながりを軸とした本格的なファーマーズマーケットです。
今回は、夏ならではの大地の恵みを感じ、楽しんでいただくことで、私たちをとりまく自然の魅力を再発見していただければと思いました。そのために用意したのが「夏野菜」。ピザ作りワークショップで用いる具材としてトマト、ナス、ピーマン、ズッキーニ、バジルといった夏野菜をセレクト。参加者の方から「すごくおいしくできました!!勉強になりました!」「手作りピザとってもおいしくて感動しました!家でも手作りピザやってみます!」などとてもうれしいコメントをたくさんいただきました。

夏野菜のピザを焼きます


会場に野菜を運んで来たTRUCK STOREでも、夏野菜中心のラインナップで頒布しました。有機農家の阪本さんは「私自身、みなさんに野菜をお売りしながら、ピザ作りワークショップにも参加しました。普通に野菜を売るのとは異なる、こういう交流の場はなかなか貴重ですね。たのしかったです。」とのことでした。

第3回ピザ作りワークショップ@土と平和の祭典 2013.10.20

第3回目となる今回は、日比谷公園で行われた土と平和の祭典2013に参加しました。土と平和の祭典は、日本最大級の環境配慮型農業と農的暮らしのフェスティバルで、オーガニックな食と農の文化祭。私たちもトラックに石窯とこだわり野菜を乗せて参加いたしました。雨…それも大雨! 石窯は大丈夫か?参加者は集まるのか?

当日の天気予報は小雨、午後には上がるとのことで、それほど気にせずいつも通り準備をしていたら、まさかの大雨。私たちがまず心配したのが、手作りの石窯が濡れてしまうことでした。というのも、土に還る自然素材で作られたこの石窯は、ほぼ土でできているため、ずぶ濡れになると崩れて変形してしまう恐れがあるのです。トラックから降ろす時はみんなで力を合わせて、慎重に石窯を運び、やっとのことでテントの下に入れました。強い横雨の際は石窯が濡れてしまうため、1日中ドキドキしながらのイベントとなりました。

そしてもう1つの心配は、この大雨では参加者が集まってくれないのではということ。雨は弱まるどころか激しくなる一方で、なかなか人がやってくる気配がありません。しかし、石窯からモクモクと煙が立ち上がると、「なんだなんだ?」「楽しそう!」と徐々に人が集まり、1回目のワークショップから満席となりました。

とても美味しい簡単ピザ!


そして参加いただいた方々と一緒に、わいわい楽しくピザ作りを体験。ピザを食べ終えた後も「レシピを教えて!」「家のオーブンで作る時の設定温度は?」「この石窯はどうやって作ったの?」などいつも以上に多くの質問をいただき、手で作ることの面白さ感じていただけました。

第4回ピザ作りワークショップ@ARTh camp 2013.11.2,3

過去3回はいずれも東京都内・都心のど真ん中のイベントに参加していましたが、今回は初めて東京を飛び出し、新潟でワークショップを開催!近年アートで盛り上がる越後妻有の津南町で2日間行われたARTh campにお邪魔しました。ARTh campは体験型ワークショップを中心としたキャンプイベントで、もの作り・アート・農との出会いを通じた、次世代に残せるサスティナブルアイデアの共有がコンセプト。
今回のイベントは、とにかく色々な人たちとの交流が生まれたのが印象的でした。
1日目。いつものように石窯に火を入れ、煙が立ち上ると、人だかりができ、「ポップなトラックですね」「変な形の石窯!」などと声をかけられるうちに、あっという間に1日目のワークショップの定員が満員に。今回はキャンプフェスという会場柄、もともとDIY好きな方々が多いとお見受けし、道具の使い方や焼き加減を参加者にお任せし、おのおのピザを作ってもらうことにしました。「ピザに合う野菜って色々ありそうですね」「もう焼けてるよ!取り出さないと焦げちゃうよ!」など、参加者同士自然と多くの会話が交わされ、最後は同じテーブルのメンバーで記念写真をパチリ…と、和やかな光景が多く見られました。

仲間と作る焼きたてのピザがうまい


2日目。「今日は参加できるかな」と前日見学に来てくれた人たちや、「お客さんからウワサを聞いて…」と他のワークショップに出店する人たちが集まり、どんどん賑やかに。そこに「石窯の作り方を教えてください」とブースに訪れたご夫婦が。以前自分たちでチャレンジするも、途中で断念してしまったとのこと。どんな土が適しているかといった材料選びから作り方まで、ワークショップ講師の平松さん・藤原さんのミニ講座が始まり、また人が集まって、さらに笑顔が増えていく…ARTh campのサブタイトルである「DEAI(出会い)」の通り、本当にたくさんの方々と出会い、楽しい時間を共有することができました。

藤原、平松、石窯を挟んで記念撮影


ご参加いただいた皆さんと楽しい時間を共有できたことを感謝いたします。

石窯データ

材質:耐火レンガ2段石窯キットの入口にレンガアーチをつけて、外側を土壁で仕上げました。
   雨ざらしのため5年後に補修しました。補修は軽量モルタルと漆喰塗りで行いました。
耐火レンガ大板(床)  
耐火レンガ(壁)、土壁(外壁)
窯外寸法:幅90cm 奥行80cm 高さ80cm
窯内寸法:幅57cm 奥行60cm 高さ26cm
重量:550kg
燃料:薪及び炭
排煙装置:直径10cm 高さ50cm 
施工日数:1日 (基礎工事を除く)
施工協力:㈱市古商店、佐藤左官